499th Tactical Fighter Wing
(2026)
(2046)
(2035)
(2012)
2012年6月 台湾新竹空軍基地にてオープンハウスが開催され友人のフニュフニュ君が参戦してくれた。私は2007年に所用で台湾に行った事を除き、10年以上此処での写真撮影からはご無沙汰している。天気は良くなかった様だがフライト数は例年になく豪華で、特に地元ミラージュ部隊の飛行とタキシングは見事であったそうだ。そのフニュフニュ君からの写真が届いたので今回このページでご紹介するとしましょう。写真が多数に及ぶ為、写真内に撮影者名を略します。(All Photos were taken by H.Funyu))
この日に飛行展示も含め展示された機体は、14機に及ぶ 複座だけで 2052、2057、2060、2062の4機。単座は、2012、2015、2016、2026、2035、2045、2046、2048の8機が確認されている。単機のデモフライトに使われたのは 2012号機であった。
(2026)
(2046)
(2057)
(2048)
パイロットのヘルメットにも注目したい、左は2012号機でソロのデモフライトをしたパイロットのもので 特製で龍が描かれている。中央は、41th TFSのインシグニアを帯で入れている。右は通常のもので 白い部分はバイザーの上げ下げに使うネジ部分である。
HOME
機数がそろい3個飛行隊が運用開始されて以降 2012年で14年が経過する。この間 聯隊徽章を尾翼にいつ書き込むかと期待されていたが 何となのも書かれない内に全体がロービジ仕様になってしまった。まぁ、この機体に関してはロービジとハイビジの差が殆ど無いように思えるので良しとしましょう。
輸入した複座型2000-5Diの最終号機 2062。12機の複座型が輸入され、少なくとも2機(2053、2058)が事故で失われているので10機が現役にいるはずである。.
(2015)
第499戦術戦闘航空団
The Period of 2012  PP
ミラージュ2000-5 7機によるタキシング、迫力のシーンである。一般公開でこれだけ多くのミラージュ2000が並んだのは多分初めてである。何と興奮した観衆がタキシーウェイに出てしまったそうである。
Wings
多くの写真とレポートを送ってくれたMr,フニュフニュ君に感謝
Many Thanks to Mr, Funyu !!!
部隊の編成が2003年に行われ、既にに大隊という単位は存在しないようだ。従って499th TFW(第499戦術戦闘航空団)という名称で紹介される。499は、昔の第2聯隊を改変する際、3桁の数字を使って航空団名を設定する為、”2”を分解して4+9+9としたもの。下一桁が”2”で元の聯隊名が判るようになっている。